マッチングアプリを少し休みたいとき、「非公開にすれば大丈夫」と思いがちだ。だが運営者の目で見ると、新しい相手への表示を止めること、履歴を残すこと、支払いを止めることは別々の設定だ。withとOmiaiの公式案内を、この三つに分けて読もう。
「休む」と「非公開」は、何を止める?
| 設定 | 新しい相手への表示 | 残るもの | 課金 |
|---|---|---|---|
| withの休憩モード | 新しい相手の一覧から非表示。相互に新しい足あとも付けられない。 | プロフィール、いいね・トーク履歴。既マッチやいいね送受信の履歴にいる相手には表示される。 | 有料契約は続く。 |
| Omiaiの非公開設定 | 相手の検索画面から非表示。非公開中に相手を見ても足あとは付かない。 | プロフィール、既マッチ相手とのやり取り。既マッチや過去に接点のある一部の相手には表示される。 | 有料契約は続く。 |
withの休憩モードはwith公式:休憩モード ↗、Omiaiの非公開設定はOmiai公式:休会と非公開設定 ↗とOmiai公式:非公開時の表示範囲 ↗を確認した。Omiaiには「休会」という別機能はない。どちらも、設定を変えただけで既知の相手全員から見えなくなるわけではない。
Omiaiの「非公開なのにいいね」は故障?
Omiaiでは、既にマッチした相手、こちらからいいねを送った相手、非公開前に足あとを付けた相手、自分をお気に入りに登録していた相手には、非公開後もプロフィールが見える場合がある。Omiai公式:非公開中のいいね ↗も、過去の接点からいいねが届く理由を案内している。検索から消えることと、過去の接点から消えることは同じではない。
「隠す」設定の境目は、新しく見つかる経路を止めるのか、既にできた関係も断つのかで読むと分かりやすい。既マッチ相手への見え方を確かめずに、完全に姿が消えると考えない方がよい。
withで「休む」と「隠れて使う」も違う
withは、休憩モードを活動を休むための設定として案内し、知人などに見つかりにくく活動するためのプライベートモードとは分けている(with公式:休憩モードとプライベートモード ↗)。後者は有料のVIPオプションに含まれる(with公式:料金と機能 ↗)。休憩中に検索やメッセージをどこまで使えるかは、今回確認できた公式の文章だけでは断定しない。使いながら非表示にしたい場合は、設定前に公式の比較表を確認しよう。
支払いを止めるなら、別の手続きが必要
withの休憩モード、Omiaiの非公開設定のいずれも、有料プランの自動更新は止まらない。使わない間の支払いを止めたい場合は、決済方法に応じて解約・自動更新停止を行う。手順はwith公式:有料プランの解約 ↗とOmiai公式:自動更新の停止 ↗で確認できる。アプリ内で見えなくなったことを、課金停止の証拠にしない。
①新しい相手への表示を止めたいか。②これまでの相手との接点を残したいか。③次の請求を止めたいか。三つを別々に選んでから、公式画面で設定と契約状況を確かめよう。
アプリを一時的に離れる理由が「候補の探し方が合わない」なら、Pairsとwithの共通点の探し方や、出会いまでの順番も判断材料になる。ただし、設定を変えれば出会いの成果が良くなるとは言えない。
この記事の情報源
- with公式:休憩モード ↗
- with公式:休憩モードとプライベートモード ↗
- with公式:有料プランの解約 ↗
- with公式:料金と機能 ↗
- Omiai公式:休会と非公開設定 ↗
- Omiai公式:非公開時の表示範囲 ↗
- Omiai公式:非公開中のいいね ↗
- Omiai公式:自動更新の停止 ↗
withとOmiaiの公式ヘルプを2026年11月6日に確認しました。画面や契約条件は変わる場合があります。とくに課金停止は決済方法ごとの公式手順を確認してください。筆者による会員利用レビューではありません。